2013年7月13日土曜日

猛暑の中で

先日お中元の発送のために日本橋の百貨店に車でいってまいりました。
駐車場の列に並び待っていたら誘導してくれた方が
「お待たせ致しました。奥様日焼けなど大丈夫でしたか?」
と声をかけてくださいました。
外で猛暑の中私の日焼けの心配よりも外でお仕事をされているおじさん達の方が遥かに大変ですよ。
優しい言葉ありがとうとこちらも気持ちを伝えました。

老舗の百貨店さんは売り場の方もよく見ると年配の方がとても多いような気がしましたがどの方も接客がとても美しくスマートでプライドを持ってお仕事をされている雰囲気が大好きです。

日本橋を歩いていたら骨董屋さんを見つけました。
気になっていたのは我が家と同じ名前のお店だったから。
あまりない名前なので親近感が湧いてしまいまして。
こちらも凛とした空気が漂う素敵な場所でした。
うんざりするくらいの暑い夏ですが
涼やかに過ごしたいですね。

大切なのは察しと思いやり

これだけできっとイライラしなくていい一日が過ごせるならいいですね。

2013年7月10日水曜日

怒らないということ

私はたぶんあまりよく知らない人からは近寄りがたいと思われることが多い。
それはきっと私があまり人の内側にづかづかと入らないようにしているのもありますし干渉されるのも苦手なので自然に距離を作ってしまっているのかもしれない。
だからクールだとかマイペースだとか言われている。

もちろん私だって街中の出来事や身近な事でイライラしたり愚痴を言ったりもする。
ただそれを大切な人の前ではあまり言わないだけ。
仕事の愚痴は仕事の同僚とエスカレートしない程度に話してスッキリする

Twitterやブログはとても便利なツールなんだけど人のつぶやきが時々うんざりするときがあります。


誰もが見れる場所で自分の嫌な部分を晒してしまうばかりで決していい結果にはならないのに人はなぜつぶやきをやめれないのか。
思った事を全て口に出して言ったら普通の生活では変わり者と疎まれるでしょう。
言葉って
たくさんの気持ちを伝えてくれるけど間違っても心の中のものを全部出す必要はないと思ってます。
思っていても口に出さないって大切。

大切な人といる時にはそんなつまらない事を言って時間を過ごすくらいなら私は黙って穏やかな時間を過ごしたい。
怒らないということは漠然としてますがスマートな距離感と配慮がなにより大切なんじゃないかな。



2013年7月8日月曜日

夏のはじまりに

インディペンデンスデイ?

我が家では16才になった娘の誕生日。
16年前あの日も暑かったなぁ。
初めての出産子育てでクタクタな毎日だったけど可愛くて寝顔をずっと見て一日が終わるなんてことしょっちゅうでした。
真ん中が産まれるまでの4年間は二人っきりでいろんなとこに行ったね。


出産子育てに追われた30代を振り返るといつもあなたの笑顔に助けられてきました。

そんな娘も高校生。
同じように美術を志す姿はお母さんの誇りです。
大切な娘のためにお祝いしましょう。お誕生日おめでとう。


そして

七夕の昨日は祖父の命日でした。
97才で七夕の日に星になった祖父の名前は七郎。
なんてロマンチスト。
大好きな憧れの祖父との思い出は
神田川で見た桜や新宿から祖父の家まで散歩しながら立ち寄った喫茶店。
優しい穏やかなおしゃれなお爺さんでした。

また一緒に美味しい珈琲飲みたいね。